テンプレート修正時のコツ
私の反省や今後の修正時のことも含めて・・・。
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マニュアルの全てを一通り目を通す
どのようなことが出来るのか、どのようなパターンがあるのかを丸暗記する必要はありませんが、せめてこういうことがここに載っていたくらいは覚えておいたほうがいいです。 -
サイズを変更する場合は覚悟を決める
サイズ変更する場合にあらかじめ念入りに調査することもないと思いますが、特に横幅などは様々なところで影響が出てきやすいので慎重にしましょう。 -
バックアップをとる
修正中でもこまめにバックアップをとっておくと、いざという時にすぐ少し前に戻すことができます。
修正する前にファイルをコピーするだけで充分です。 -
複数のブラウザで確認する
各項目の余白などはWEBブラウザ毎により表示に違いが出てきやすい箇所ですので、InternetExplorerだけでなくFireFoxなどのブラウザでも確認しましょう。
カスタマイズ箇所の洗い出し - ZYCO'S無料テンプレート使用レビュー[1]
テンプレートのカスタマイズ - ZYCO'S無料テンプレート使用レビュー[2]
私の勝手な要望
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軽量化
デザイナーテンプレートの宿命かもしれませんが、ADSL1.5で当サイトの初表示に約20秒以上かかります。
私がカスタマイズして遅くしてしまったのかもしれませんが、表示に10秒でも遅いと言われている時代に、かなりのハンディーとなります。
(ADSL1.5+WixXP+FireFoxの環境で2006.12.24 22:20頃の無修正のmanualのindexページを表示させるのに25秒かかりました) -
よく使用するタグの属性
よく使用するPタグなどに毎回属性を指定するのは面倒ですし、SEO対策的にも疑問なところです。
よく使用するタグには属性を指定せず、その上位のタグで制御してもらえると随分使いやすくなるように思いますが、これもメンテナンス性などを優先したためわざわざこうしているのかもしれません。 -
ソースのインデント
編集しやすいようにインデントされているのですが、スペースでインデントされているため、ファイルの容量が無駄に増加します。
それをタブに変更してもらえるだけでもかなりのファイル容量の削減になり、SEO対策的にも良いのではないかと思っています。 -
階層化構造
階層化構造にした場合、JavaScript内で使用しているパスが合わなくなり、画像などが表示されません。
今のところ、layout-1でのイメージの拡大時の「close ×」のボタンが表示されないことが判明しています。
ただ、階層構造にした場合、全ての階層にimagesフォルダを配置すれば問題無さそうです。(ちょっと非効率ですが・・・^^;) -
タグの属性
他からの移植や他への移植を考慮した場合、よく使用するPタグなどには属性を指定させないような仕様にしたほうが便利だと思います。
そして、毎回Pタグに属性を使用することはSEO的にも疑問が残るところです。
しかし、明確にすると言う意味では非常に判りやすくなっています。 -
manual(マニュアル)
タイトル ( title )で「 デザインすべてをCSSでコントロール」が複数存在するため、選択したいものがどれなのか判りづらいです。
@、A、Bとかにしてもらえるとかなり判りやすくなるような気がします。 -
透明感
(勝手に私が思っているだけですが)ウェブZYCO'Sの"ウリ"である透明感のあるテンプレートも用意してもらえると嬉しいです。
ただ、無料と有料がありますので、差別化を図るためにあえてこのデザインにしている可能性も充分考えられます。 -
WEB素材集
そのデザインセンスを生かしたWEB素材集なども提供してもらいたいと、製作者の苦労も省みず欲張りなことも希望しています。^^;
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