効率の良いファイル名
コンテンツ名 + 連番
始めはその個別の内容に則したファイル名をつけてしまいがちです。
もちろん、それはそれで問題ないのですが、ファイル数が増えてくると管理が大変になってきます。
そこで、今後同じコンテンツのファイルが増える可能性があることを意識して、出来るならば始めのうちからファイル名の最後に"01"などの連番をつけてファイルを作成することをお勧めします。
ここでのファイル名とは、もちろんHTMLファイルのことですが、特殊なファイル名であるindexファイルについては除きます。
ファイル名の長さ
基準はありませんが、あまりに長いファイル名や、何でもいいと思っているのかわかりませんがa.htmなどやたらと短いファイル名はいろいろ操作上不便を感じる場合が多いので、私はできるだけ6〜10桁になるようにしています。
途中でのファイル名変更は手間と時間がかかりますので、最初から出来るだけ後悔しないファイル名をつけましょう。
連番の桁数
なぜ連番をつけるときに桁数を意識しなければいけないのかといいますと、それはファイル名(名前)で順番に表示させた場合に連番の桁数を揃えていないと意図した順番通りに表示しないからです。
もちろん規則はありませんが、おおよその目安として、今後同じコンテンツのファイルがあらかじめ増える予定(増やそうと思っている)のものは3〜4桁、今後あまり増えそうにないものは2〜3桁にしておくといいでしょう。
途中から桁数を変更(ファイル名変更)する苦労と手間を考えれば、あらかじめ最初から桁数を多くしておいたほうが無難です。
ここでの手間とは、ファイル名の変更はもちろんのこと、そのファイルにリンクをしているファイルのリンク先も変更しなければなりません。
さらに自分が管理していない(管理できない)他サイトのリンク先となると、とても大変なことになってきます。
増える可能性がないものでも1〜2桁の連番をあらかじめつけておくといいでしょう。
また、(少ないよりはいいですが)むやみやたらと多くの桁数をとりすぎても、新規ファイル作成時に時間と神経を使いますので、ほどほどの桁数にしましょう。